髪のパサつき「どうしてパサつく」その①
どうして私の髪はパサつく?
皆さん、どうして髪がパサつくって悩んだことはありますか?
でも実は髪のパサつきには色んな原因があることはご存知でしょうか?
今日は様々なパサつき解説していきますね!
しっかり自分がなぜパサついいているのか、原因を理解して正しいヘアケアをしましょう!
髪がパサつく!もしかして乾燥が原因では?
髪がパサついたときどうしようと思いますか?
まず思いつくのは
① シャンプーを変える・・・
② トリートメントを変える・・・
でしょうか。
まずお店に行って「モイストタイプ」のシャンプーを手に取るのではないでしょうか・・・
しかし、使ってみたのにあまり効果が感じられない…
髪を洗っているときはいいけれど、乾かすとやっぱり髪がパサつく・・・
そのような経験はありませんか?
それはもしかしたら正しいシャンプー選びがができていないからかもしれませんね。
まずはどんな原因があるのか見ていきましょう。
1.度重なるヘアカラーによるパサつき
日本人女性でヘアカラーをしている人は女性人口の42,8%いるそうです。
カラーリングをする時には髪のキューティクルという表面のうろこ状になっている髪の毛の蓋を開き、中のメラニン色素を分解するという作業をしています。
それによって、キューティクルが開いたままになって髪が本来持つ水分が出ていってしまうのです。
もう一つは、ヘアカラー剤にはキューティクルを開けるためのアルカリ剤が入っていて乗れが髪に残留して、パサつきの原因になったりもします。
最近はヘアサロンの方で、ヘアカラー後に髪に髪に残留したアルカリを除去したり開いたキューティクルを引き締めたりしてくれるお店も多くなってきたので朗報です。
2.アイロンやドライヤーの熱によるパサつき
毎朝やストレートアイロンなどを使い髪をセットされる方が増えて来ました。
ヘアアイロンも高熱で行うと熱が髪に大きなダメージを与えてしまいます。
髪っていうのは「タンパク質」でできています。
お肉や卵と一緒だと思ってください。
卵のタンパク質は80℃以上で硬くなり始めます。
ゆで卵を割ってみるともうぱさぱさで砕けてしまいますね
お肉も、焼きすぎると硬くなってしまいますね
これを熱変性と言います。
髪にアイロンやドライヤーを使うと髪の表面は同じ現象が起きています。
髪が「熱変性」を起こして硬くなります。
そうして髪がゴワゴワ・パサパサになって来ます。
だから自分でヘアアイロンする場合は、あまり高温(160℃~180℃)
でしない方がいいと思います。
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